いろいろあって、実質“絶縁状態”にある身内の人間と、先日数年ぶりに再会した。
会う度に彼女の言動を不快に感じてしまうから、私からそっと距離を置いたけど、まぁ一生会わないわけにもいかなくて。
相手も社会経験を積んで大人になっていることを1%ほど期待をして、私も以前よりは自分のメンタルを管理できるようになったという自負もあり、それでもそれなりに覚悟をして会うことにした。
このまま避け続けるのも、他の身内に気を遣わせてしまうし。
結論から言うと、
彼女は、悪い意味で変わっていなかった。
むしろその強烈さを増したかもしれない・・・。
彼女がどういう人物かというと、しばらく距離を置いているから私が知っている彼女はほんの少しかと思うけど、話題が自分や他人の外見のことばっかりなの。
九十歳で亡くなった祖母のふっくらした皺のない死に顔に憧れていると言い、彼女は現在20代だけど、整形手術や美容医療にお金をかけている云々を熱く語っていた。
綺麗な死に顔を目指すのなら、今、若いうちに死ぬのが確実なのでは・・・?
というのは冗談で(笑)
自分のお金を整形や美容に費やすのは、べつに良いとして。
タイトルに【美容&整形狂】としたけど、生来の面影を失うほどには至っておらず(いずれそうなるかと)、しかしなぜ私が彼女を『狂』と呼ぶかというと、
美しくあること(=『二重まぶたであること、肌が綺麗であること、痩せていることなどの彼女の“ごく個人的な”美の価値観による』)を彼女は、他人にまで押し付けてくるから。
たまんないよ・・・。
今回も他の身内に、「肌が汚い」「服の組み合わせがダサすぎる」「眉毛の形がおかしい」「首にシワがある」etc、いちいち人の外見にダメ出しをしては、
「ナバテアも言ってあげてよ!」「〇〇食べて、〇〇塗って保湿しなって言ってるのに、私が言っても全然聞かないんだから!」とわめく。
・・・え?
これって私が味方につくことを期待している?
でも、言っていることに全く賛同できないしなぁ。
そもそも他人を変えることはできないっていう大前提を、この人は理解していないのか?
・・・omg、それは困った奴だ。
むしろあなたにそんな理不尽なことを言われても真に受けず、落ち込んだりしないその身内の強メンタルを私は尊敬するよ!
とかいろいろ言いたい気持ちを抑えて、
「可愛いし、そのままでいいでしょ」と返すにとどめる。
本音を吐き出すと止まらなくなってしまいそうで。
まぁ、彼女も相手を選んで言っているようだね。
だって私には一切言ってこない(笑)
しかし、それを見聞きさせられる人間(例えば私)も不快に思うことがあるということを、想像できていないようだ。
例えば、本人が肌荒れに悩んでいて、どういう対処法があるかと尋ねられたときに初めて、助言や提案などをすれば良いだけだと思うんだけど。
本人がそんなことひとつも言ってないのに、彼女は矢継ぎ早に要らない指摘(ディスり)をするのだ。
そんな彼女は私よりも年下だけど、「クッソお節介なオバさんだな。」と思って私は見てしまう。
やはり、この先も会わなくていいな。
絶縁続行です(笑)
何が嫌かって、彼女と会話していると、終始心の中でツッコミが止まらないし、不快だし、皮肉を言ってやりたくなるんだよ。
そういう自分がすごく嫌な人間に思えてきて、居心地が悪いんだよなぁ。
さらっと聞き流して、彼女の言動を面白がれるぐらい大人になりたい(表現合ってるか分からないけど)。
しかし!
今回彼女に会ったあと、私はメンタルリセットに丸1日かかったけど、これは思ったよりも早い回復だった(笑)
昔は数ヶ月単位でずーっと悶々としていたから。
まずは自身のメンタルが強くなったことを実感できた、という収穫があったと思えば良し、ということにしよう!
愚痴、失礼しました〜。
ナバテア