Cosme Note ローシェンナ by ナバテア

“好き”がファーストプライオリティー

生き物と暮らすということ。

 

\めでたい!/

この8月で、わが家のレオパが満10才を迎えました!

 

スーパーハイポタンジェリンのニコちゃん。

 

ベビーのときに、ジャパンレプタイルズショー(JRS)で出会った子です。

なので実際には7月頃の生まれでしょう。

 

今年のJRSは明日から2日間、静岡で開催されますね!

私は都合がつかず、残念ながら今年は見送ります😢

 

レオパのこのポージング、美しいですよね🥰

いつも見惚れています。鼻先から尻尾の先まで、全部可愛い。

そしてずっとシャッターを切ってしまう・・・。

 

それにしても、じっとして動きませんね。

被写体としては撮りやすいですが・・・。

 

・・・さっきからどこを見ているの?

 

あ!そっちか〜。

旦那のカメラに釘付けだったのね💡

 

どれどれ・・・私にもその写真くれい!

 

\正面からパシャリ✨/

可ッ愛い!!

正面から見た、この口角が上がった顔が可愛らしくて🩷

ご機嫌に見えるこの顔が、名付け理由のひとつにもなってます😄

 

小さい頃からいろいろな生き物を飼ってきましたが、爬虫類を飼うのはニコが初めてでした。

ときには拒食や脱皮不全などで心配な時期もありましたが、おおむね健やかにここまで育ってくれました。

喜ばしいことです😊

 

しかし、生き物と暮らすということは、悲喜交交あるものです。

 

昨年の今頃は、近い将来新たにヘビかレオパを迎えようかと考えていたのですが・・・。

事情がありまして、今年に入り実家の猫を引き取ろうと決意し、準備を進めていました。

 

そんな矢先。

 

その猫ちゃんが、病死してしまったのです。

 

数ヶ月前のことです。

若くして亡くなってしまい、最期の姿ばかり思い出して、ひどく落ち込みました。

犬も好きですが、私が“どちらかというと猫派”になったのは、この子の存在があったから。

私にとって思い入れのある子だったので、それはもう、心は大荒れでした。

 

詳細は記しませんが、『もっとできることあったよな』『悔しい』という気持ちが強くて、今は新たに生き物を迎えようという気持ちは小さくなっています。

 

せめて、自分と暮らしている生き物には快適に過ごしてもらいたい。

「生き物を飼育する」ということが、そもそも人間側の一方的で勝手な欲望だと感じます。

「あなたと暮らしてもいいですよ。」と生き物側から承諾を得ることはできませんから、どうしても人間都合になってしまいます。

そう感じていても、私は「生き物と暮らしたい」と思ってしまうのですが😓

そういう人間の勝手を押し付けるならば、せめて、その生き物が快適で安全に過ごせる環境を整えられるように準備や心構えをして、知識や想像力も持っていたい。

 

・・・そんな思いを改めて強く持った今日この頃、ニコちゃんが便秘気味になっていて、心配です😢

ここ数年はまったく問題なく過ごしていたので、久しぶりの不調です。

いろいろと対策を講じていますが、当の本人は便秘気味でも元気😅

出なくても食欲はあるし、表情も明るいです。

 

調子が戻って、杞憂に終わるといいな。

そして、これからもよろしくね😊

by 心配性な飼い主

 

 

ナバテア