2022年、私のテーマは『減量』でした。
前回語ったとおり、手持ちの服の多くが着られなくなったことがきっかけでした。
⇩前回記事はこちら⇩
cosmenote-rawsienna.hatenablog.com
しかし、『ダイエット』という言葉は私の中ではとにかく億劫に響きます。
理由は、『どうせ痩せられないから』という諦めの気持ち。
あるいは、『いくら痩せても、自分が納得することはないだろう。沼にハマるだけ。』というトラウマでしょうか。
今回は54kgまで体重が増えたのですが、これまでを振り返ると、最高で58kgまで増えたことが2回ほどありました。
1回目は10代の頃、精神的ストレスで過食に走り、みるみるうちに太りました。
2回目は20代の頃、海外生活で食生活が乱れ、結果大幅に増量して帰国しました。
そして今回が3回目になるでしょうか。
また食べ過ぎて太りました(~_~;)
激太りしてはその度に、15kgほど減量してるんです。
でも結局、また太るんですよ。
こうやって、繰り返してるんですよ、私は失敗を。
なんだか陰鬱としたことを書いていますが、つまりですね、
“今までのダイエット方法は、何ひとつ私には合っていなかった。
自分に合った、無理のない持続可能な方法をとれていたら、こんなに何度も太ったり痩せたりしていないはず。
だから今回のダイエットは、まったく新しいメソッドでやっていく必要がある。”
これが、私が今回の減量を決意した時に、肝に銘じたことです。
そして、
体型がコロコロ変わるのは、非常にコスパが悪いということ。
同じ体型を維持することが、非常にコスパが良いということ。
今回それを身にしみて実感しました。
それから、もうひとつ。
メンタル面の心構えとして。
子供の頃から、体格のせいで“痩せていても痩せてるように見えない”体型の私。
周りの大人から、私のきょうだいや友人と外見を比べられるような発言を聞いてきました。
喘息があるのに、走って痩せることを半ば強制されたりもしました。
私は太ってはいない。ただ痩せて見えないだけ、なのに。
しかも今振り返ると、私が思春期の頃、ファッション雑誌で見るモデルはみんなガリガリで、それが女の子たちの憧れになっていました。
例に漏れず、私もそういう体型を目指して無茶なダイエットをしていた時期がありました。
体重は40kgを切り、もちろん、生理は来なくなりました。
なのに。
そこまで痩せても、自分で『この体型でいい。』と思えることがなかったんですよね。
・・・闇ですね(^^;)
持って生まれた素質として、華奢な体型には自分は絶対になれないのに、ずっとそこを目指してしまうんです。
そのうち、そういう自分に疲れてしまって・・・。
『どうせあなた(自分)が納得できるほど私は痩せられないから、もう痩せたいとか思わなければいいよ。体重計にも乗らなくていい。』
という諦めに至りました(笑)
それが20代中頃のこと。
だから、ダイエットするのは私にはすごく億劫なこと。
前回書いたとおり、減量する以外に着用できる服を手に入れる方法はないか、3択で迷ったぐらいです(^_^;)
しかし、私も成長してきたつもりです!
今回、具体的な目標を設定する上で私は、『目標を“自分”にすること』にしました。
つまり、過去の自分の写真を見て、『この頃の体重を目指そう』と目標にすることです。
他人を目標にすることはしません。とことん“自分軸”です。
だって、他人と比べられて傷ついてたのに、自分自身にもそれをするのっておかしいですよね?やめましょう。
そうしてみたら、新しい世界が見えたような感覚があったんです。
昔は全然痩せていると思えなかった自分の姿が、今見るとめちゃくちゃ憧れの姿に見えるんです!✨
「顔ちっちゃ〜!脚なんて真っ直ぐでめっちゃ綺麗じゃん(´⊙ω⊙`)!」と、自分で過去の自分を褒めまくることができました(笑)
そんなこんなで、結婚する前の体重『46kgを目指そう!』と目標設定することにしました。
・・・実は今回は、その減量法の内容をガッツリ書くつもりだったんですが、この前置きが長くなりそうだったので、『閑話』としてひとつの記事にしてしまいました(^_^;)
まぁ、私なりの決意表明というか、心構えですね。
2023年も継続できるように、自分を励ますために記しておきました。
それでは、次回がいよいよ本題です!
年内にアップできるかが不安( ; ; )
間に合わなければ、次回は年始の挨拶です(笑)
ナバテア
⇩続きはこちら⇩
【完全インドア☆ダイエット③】
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